タイトル:幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO- (inre)
発売日: 2017/12/22
ジャンル: 幕末血煙活劇
原画: ぬい、ひっさつくん
シナリオ: 葉山こよーて
プレイ時間:30h
公式HP:inre
最新パッチ: なし
■攻略
以下で100%を確認しました。
■感想・レビュー
幕末時代を描いた作品で新撰組を中心とした物語となっています。
新撰組結成から箱館戦争までとなっており、ストーリーも史実に沿った話となっており幕末時代に詳しい方は少々つまらないかもしれません。
私はそこまで詳しいわけではなかったので楽しく読めました。
事実は小説より奇なりとはよく言われると思いますがまさしくそう思いました。
当然ながら全キャラクターは史実と違い女性となっています。
購入した理由としてはメーカーの前作のChuSinGura46+1が面白かったからです。
少々エロゲーとしては長くダレる感じもしますが楽しめる作品だと思います。
■画像とか
芹沢鴨さんが好きすぎて辛い。こういうキャラ大好き。 もう一人の局長だけど下乳が気になりすぎるしいいとこなしな感じがした。
山南さんもだいすこ いさりんかっこいいけどなんか好きになれなかった。
■総評
芹沢鴨さんが暗殺されるところまでが一番面白かった気がする。
近藤勇に魅力がなくて悪鬼羅刹なかんじだけどすごく魅力的な芹沢さんには大将の器を感じた。
山南さんの切腹もよかったなあ。
史実通りなのもあってエロゲー的な分岐とかが皆無でそのへんは少し不満かな。
主人公は何のためにいるのかもわからなかったし、闇落ちするフラグも特に回収されることもなく不満。
芹沢さんが筆頭局長のままのIFルートが観たかったな。
まあ、作品全体としては幕末の激動の時代の感じがよく感じられたし、こんな時代がつい150年前ってのは少し感慨深かったですね。
半兵衛役が風音さんでしたが相変わらずいい演技しますね。
最近はCV風音っていわれて「え?まじで」って思うこと多いなあ。またも風音さんが好きになってしまった。
タイトル:ChronoBox (NO BRAND)
公式HP:Chrono Box
最新パッチ: なし
■攻略
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■感想・レビュー
2017年のおすすめ作品なことに間違い無し!完成度も高いしシナリオが良く練られています。
グロが若干あるので苦手な方は気をつけたほうがいいと思いますが、きついのはそこまでなかったと思います。
ゲームとしてはグロこそあれど今までのエロゲーの良い所どりをした王道の作りな感じがします。
クロスチャンネル+さよならを教えて+終わるセカイとバースデイ+BlackCyc系を混ぜた感じがしました。
ライターさんはエロゲーが好きなんだろうなと感じられる構成でした。
ノベルゲーでしか表せない演出とかも結構あったと思うのでそこら辺は好印象でした。
いろいろ考察出来る点も多いのでそういうのが好きな人にもいいですね。
シナリオも進める内に突然ヒロインが登場しなくな、それが何がトリガーでいなくなるか気付いたときはやめどきを完全に失ってしまいクリアまで一直線で行ってしまいました。
オチもきれいにまとまっているので良かったです。
プレイ時間もそこまで長くないのでTrueエンドまでやってほしい作品です。
一般的にはHappyEndではないので受け入れれない人もいると思いますが、主人公視点で言うと悲しいけど一番の良いENDだったと思います。
購入した理由としては、体験版が期待するものと違ったので購入を控えたのですが、発売後の評判の良さが気になったためです。
実際にプレイすると自分の期待したものと一致していてよかったです。
好きなシーンは男の娘とレズのシーンですかね。あまり興味のないシチュエーションですが何故か良かったです。
いままであまりエロゲーをしておらず、エログロにも興味のある方には間違いなく楽しめる作品だと思います。
タイトル:世界でいちばんNG(ダメ)な恋 (HERMIT)
公式HP:http://www.hermit-game.com/h03/top.html
最新パッチ: なし
■攻略
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■感想・レビュー
10年前の作品で丸戸史明氏の代表作のひとつであるこの作品ですが、未だにプレしたことがなかったのでプレイ。
低価格版が出ていたので入手がしやすかったのでよかったです。
過去の評価が高い作品はプレミアが付いていたりしてなかなか手にはいらないことも多いので、ベストプライス的なのをだしてもらえると助かります。
内容としてはエロゲ版めぞん一刻という感じですかね。
丸戸さんの作品はWA2や,パルフェしかやってませんが相変わらず読みやすくてシナリオもしっかり作ってあるのでいいですねー。
作風としてはエロゲというよりラノベに近い感じでした。
ヒロインで好きなのは夏夜かなあ。報われないヒロイン系はすこ。
姫緒の金持ちキャラの割にはど根性キャラだったたりで姫緒シナリオが一番好き。
でも一番好きなキャラで言うと倫子が一番。
声優もいまでも一線を貼られるレベルの人多いし( ・∀・)イイ!!
■画像とか
CV:風音さんだけど10年前から( ・∀・)イイ!! トコちゃんキャワワ
■総評
丸戸作品は主人公が苦手なんですけど今回もやっぱり駄目だった。
なんか現実にこんなやついねぇよ。。と思わせる主人公なんだよなあ。
丸戸さんの作品は感情表現がうまくリアルに近い感じの世界観だけど、その世界観と主人公が合わないんだよなあ。
そもそもロリが苦手なので美都子ルートが受け付けなかったのが、いまいちこの作品が好きになれない。
その時点でターゲットではないと思うけど。。
どう考えても中学生ヒロインです。本当にありがとうございました。
2007の時点でラノベ風の作品で人気作になるのは、ラノベの過渡期が2007年くらいと思うから凄いと思う。
エロゲ初心者には勧めやすい良い作品なのは間違いないと思います。
初心者にはおすすめ!
タイトル:死に逝く君、館に芽吹く憎悪 (バグシステム)
最新パッチ: なし
■攻略
以下のサイトで100%を確認しました。
■感想・レビュー
ミドルプライス向けリョナグロ作品。
ボリュームは多くはないですが、CG,シナリオは フルプライスに負けないくらい良かったです。
こんなきれいな絵なのに不死になったヒロインがいろいろな方法で殺されてしまいます。
まあ、死なないことをいいことに色々惨殺されてしまいます(。。|||
ブラックサイク作品でおなじみの和泉万夜さんがシナリオ担当なので、リョナグロ目的でプレイしていてもシナリオも良く出来ていて安心できます。
ミドルプライスなのでCGなどはそこまで多くないですが、テキストでの演出をうまく行われているのでそCGとの相乗効果でグロが引き立てられています。
用意したティッシュでまさか涙を拭くことになるとはの名言を差し上げて良い作品でした。
叙述トリックもありメイドについては何も気づかなかったです。
グロもそこまで過激なのはないのでシナリオ目的のヒトでも十分楽しめると思います。
タイトル:あきゆめくくる (すみっこソフト)
公式HP:http://www.sumikko-soft.com/akikuru/
最新パッチ:なし
■攻略
以下のサイトで100%の確認をしました。
誠也の部屋【あきゆめくくる 攻略】
■感想・レビュー
量子力学など難しい題材を使われていますが、不器用なヒロインが主人公へ愛を伝えるために世界を変えるという純愛物語です。
すみっこソフトの季節シリーズおなじみのラストのシナリオのオチも期待に答えてくれて見事でした。
はるくる、なつくも、今作とずっとSF路線でいきつつシナリオもしっかり作り込むのはさすがとしか言いようがないです。
普通のエロゲだと意味のない日常シーンが物語として意味あるものにするのは本当に凄いと思います。
テキストは渡辺僚一の書くものはぶっ飛んでいて読んでいて飽きない本当にファッキンで素晴らしいです。
すべてがネジが外れているんじゃないかと言わんばかりのキャラたちばかりでプレイしていて楽しすぎます。
今回は立ち絵もいろいろと動きまくってすごくよかった。
エロゲは紙芝居と言われて久しいけど、まだまだ演出の仕方はいろいろあるんだなと感心してしまいました。
オリジナリティーが高いのでマンネリ気味のエロゲに飽きてきている人には勧めやすいですね。
それなりの数のエロゲをプレイしていますがここまで独創性のあるものはそうないと思います。
■画像とか
妹ちゃんが好きすぎて生きてくのが辛い。。 立ち絵の目がマンガみたいに色々と変化してたのが良かった。
所々にネットネタのテキストがあって笑ってしまうw ノーパン+アナル担当って見た目と違ってひどいキャラ付けや。。
■総評
ヒロインが幼馴染、宇宙人、ウィルス、女体化した男、多次元住人とわけがわからさがすごすぎるw
よくこんななのを作り上げたなあと感心してしまいました。
沙織役の声が演技っぽい感じで好きになれないと思ったら、とあるキャラとの演じ分けのために意図的にやっているんだなと思って感心していしまいました。
風音さんしゅごい。
声優陣が全体的に良かったのが好印象ですね。杏子御津さんはMVPをあたえたいくらいぶっ飛んでいる役があっていてよかった。
はるくるはシンプルでわかりやすかったけど、あきくるは難解でシンプルに感動しにくいのは問題だなと思った。
プレイがダレることはないものの、やはりもう少し短くまとめてくれたほうがプレイしやすいなあ。
それでも普通のエロゲにない独自のファッキンな雰囲気はオンリーワンだと思うし本当にいい作品だと思います。
今作がファイナル・プロジェクトらしいですがふゆくるもぜひ作って欲しいなあ。
話が複雑だったのでプレイしながらまとめていたメモを置いておきます。ネタバレ満載なので未プレイの方は注意してください。
2016年の作品ではいちばん好きです。
すかじと元長柾木をたして2で割った雰囲気でで既存のエロゲに飽きている人におすすめ。
タイトル:こなたよりかなたまで (F&C)
公式HP:http://fandc.co.jp/product/konakana/
最新パッチ:なし
■攻略
以下を参考に100%になりました。
■感想・レビュー
今現在が2016年。この作品は2003年発売なので13年前の作品となりますが、特に古臭いと思える所もなく楽しめました。
主人公が死ぬのが確定している中でどのように死を迎えるのかを追っていくストーリーです。
なかなか重い内容ですが主人公が達観しているのであまり悲壮感がないところが良かったです。
一番好きなルートは優・泉ルートですね。
あまり期待してなく香苗ルートのために中継点くらいにしか思っていなかったのですが、死生観という意味ではこのシナリオが一番だったと思います。
香苗ルートも良かったんですけどね。
印象に残ったのは優・泉ルートの泉が教会で祈っているシーンと優に主人公が死ぬって伝えたシーンかな。
こういうシーンはベタだけど好きなんだよね。
■画像とか
こういうシーンは泣いてしまう。。 目から汗が止まらない
■総評
主役が死ぬのがわかっている中でどのようにけじめをつけるのかってのがテーマだと思う。
こういう重い作品は最近は減ってるようなあ。
やっていると加奈をなんとなく思い出してしまった。
序盤に吸血鬼とかが出たときにはやめようかと思ったけど、結果的には良かった気がする。
主人公の死の対比として不死身の吸血を出すというのはオモシロイと思った。
あとは風音の演技が良かった。
調べて出演作品も少ない初期の作品なんですね。
風音は好きな声優だけどより好きになってしまった。風音さん大好き!
名作。プレイ時間も短いしおすすめ。
タイトル:千の刃濤、桃花染の皇姫 (オーガスト)
公式HP:千の刃濤、桃花染の皇姫|オーガスト
■攻略
以下のサイトで100%を確認しました。
■感想・レビュー
誰でも楽しめる良作だと思います。
ただし、穢翼のユースティアの雰囲気を望むと肩透かし感はかなり強いと思います。
体験版はやっていなかったので公式HPの雰囲気では時代劇ものかと思ったらそんなことはありません。
現代世界であり、東洋の文化を残した国が舞台といった感じです。なので現代兵器も普通に出てきます。
普段のオーガスト作品は自分はやらないのでわかりませんが、
・穢翼のユースティアで拒否反応を起こした従来のファン
・穢翼のユースティアでオーガストを好きになった人
の2者に対して配慮された結果が今回の作品のように思えます。
購入した理由は穢翼のユースティアが好きだからです。
使用はしませんでしたがタブレットモードなるものがあったのはすごく良かったです。
ちょくちょくタブレットでリモードでやるのでこれは嬉しかったです。使わなかったけど。
エロの良さはよくわかりません。和姦は興味ないので。
■画像とか
全体的に良い絵が多いけどお気に入りのが少ない
■総評
穢翼のユースティアが良かったので本作を買いましたが正直言って期待はずれ感が強いです。
他のオーガスト作品はやったことはありません。
全体的には上手くまとまっていて良作だとは思うけど、パンチが足らない。
もっとダークな感じを望んでいたかな。
設定も世界観もどこかで観たことあるような雰囲気でなんかパッっとせず。
戦闘シーンのCGもエロゲの割りには頑張っているかなって気もするけど、文章でもっと表現してほしかったなあ。
熱いバトルがあったはずなんだけどテキストが普通すぎていまいち盛り上げリに欠ける。
他作品を出すのは悪いけど、バトルのテキストなら装甲悪鬼村正、バトルの熱さなら忠臣蔵46+1くらいのレベルは欲しかった。
主人公も強すぎるしラスボスも印象が薄いしテンプレヒロインも多いし。。なんか全体的に中途半端。
なんか色々と詰め込みすぎて日本の家電みたいになっている気がする。
一つ一つは高水準だけどまとまりが悪いというか。もっとシンプルでよかったと思う。
料理ができない材料は料理として出しはいけないと思う。
でも穢翼のユースティアが異色過ぎただけでこれがオーガストの姿なような気もする。
絵や塗は最高クラスなのは間違いない。
アニメ化やCS版を意識しての作品作りしないと利益が上げられないんだろうなあ。
まあ、平均的には面白いレベルだと思うので従来のオーガストファンは安心して遊べると思います。
タイトル:ハピメア (Purple software)
公式HP:http://www.purplesoftware.jp/products/hapymaher/index.html
最新パッチ: http://www.purplesoftware.jp/support/s_hapymaher.html
■攻略
下記のサイトを参考にCG100%を確認しました。
有栖ルートを最後にプレイした方がいいです。それ以外の4人は誰からでも良いかと。
時間がないなら咲→舞亜→有栖で問題ないと思います。
■感想・レビュー
シナリオ、CG、音楽 の全てが高水準なのが凄いです。
いちゃらぶ和姦でキャラの掛け合いなどもいっぱいありキャラ物としては十分に満足できる作品でした。
購入した理由はエロスケの評判が高くCGのレベルが高いことに加えてOPの曲がいいことですね。
OPの曲の出来は素晴らしい、OPのインストもいいですねえ。
BGM自体も出来は全体的に良いですし。
声優陣もベテラン配置で安定しているのもいいですね。
風音さんと青葉りんごさんすきなのでうれしいです。
でも青葉りんごさん担当のキャラは地味で目立たなかった感じで今回のヒロインの中ではぱっとしないのが悲しいです。
と言っても、完全に舞亜が他のヒロインを喰ってしまっているので舞亜以外はぱっとしないといえばしないのですが。
舞亜はクリア前と後だとぜんぜん感じ方が違って凄いキャラでした。
好きなシーンはTRUEルートですね。
各キャラの個別で掛け合いを楽しむ感じになっていて、キャラ個別の感情移入度が上がったうえでのTRUEルートは素晴らしい出来でした。
あと良かったのはシステムですね。
いろいろ細かい設定などが可能でかなりよく出来たI/Fだと思います。よくユーザーの事を考えていると思いました。
でもごちゃごちゃし過ぎな感じもするからシンプルモードと詳細モードを切り分けられたらいいのにと思います。
■画像とか
弥生ちゃんヵヮィィ(*´д`) CV風音なのもあって大好き弥生ちゃん
有栖ちゃんんも好きだけどパンツ見せ要因過ぎて悲しい CGのレベルたけー
■総評
全体的にはレベル高いし良作ですね。
TRUE以外のルートのシナリオがちょっとだれるのがしんどかった。
盛り上がる展開の後にだいたい一度は夢のシーンが挟まってテンションが下がるのが原因だと思う。
まあブランド的にはシナリオよりキャラ重視だろうし、できるだけ掛けあいシーンを増やしたいのはわかるんですけどお。
声優は風音は相変わらずの素晴らしさだけど、咲を演じる青山ゆかりさんは流石に妹キャラはきつく感じる。
咲自体も鬱陶しい感じがするのもあるけど、青山ゆかりさん似合うキャラではないと思う。
FD付きのWパック買おうと思ったら若干プレミア価格になっていて諦めた。
購入段階では本編が面白いか判断できないからFD付きのWパックは価格が本編と同じくらいでないと手を出しにくいですね。
イチャラブ和姦はあまり好きでないので、プレイした結果ではFDでは買わないけどWパックだったらプレイしてたと思う。
FDで好きになる可能性もあるし、Wパック系はもう少し生産量を増やして価格を下げてほしいなあ。
初心者にはおすすめしやすい作品です。
イチャラブが好きな方もぜひ。
タイトル:EXTRAVAGANZA~蟲狂編~ (BLACK Cyc)
公式HP:EXTRAVAGANZA~蟲狂編~
■攻略
ルートは通常ルート と陵辱ルートの2種類。
とっても似合いますよ
↓
イルカを知っていますか
↓
綾佳ちゃんに好かれていることは嬉しいですか?
↓
洞窟の外で待つ → 通常END
ユーリアと一緒にいく → 陵辱END
■感想・レビュー
本作は10年前に発売された「EXTRAVAGANZA ~蟲愛でる少女~」で没になった神武編になります。
EXTRAVAGANZAの本編は人生って言えるくらい人生してて名作なんですよね。
神武編の構想があったのはファンには有名な話だと思いますが、このルートが出来ると言ったら買わざるをえないですよね。
本編は夢美が主人公でしたが今回は神武 美弥香です。
夢美とアゲハは少し出るくらいです。
レンとユーリアはストーリーにすごく関わるのでこの二人が好きな自分は非常に嬉しい。
ストーリーもブサイクらしい燃えとグロありで期待をしっかり答えてくれました。
本編をやっていると楽しめるネタもいくつかありました。ブサイク作品ネタも有りましたね。
和姦が暗転だけで終わることのオマージュで大爆笑していしまいました。
値段は3500円とロープライスですが値段以上の価値は間違いなくありました。
本編と同じような雰囲気で、プレイ時間は短いかもしれないけどフルプライスと思えるくらいの密度があり大満足。
■画像とか
ユーリアさん大好きなり~
まってまっしたああああああああ。ひゃあああ
蟲くん 大 活 躍
■総評
やっぱブラックサイク作品はいいですねえ。
和泉万夜さんと上田メタヲさんのコンビは最高ですね。
ロープライスでお金もかけられないだろうにこのクオリティは製作者がこの作品が好きなんだろうなあと感じれる。
テキストも面白かったし蟲くんもレンもかっこいい姿が見れたしファンは買って損は間違いなく無いですね。
公式の美弥香のサンプルボイスで1,2個めの後に3個目を聞くと笑ってしまう。一人だけ飛び抜けているw
気になるのはやっぱりCycの安っぽいプラットフォーム。。なんとかしてほしい。
タイトル:相州戦神館學園 八命陣 (light)
公式HP:相州戦神館學園 八命陣
最新パッチ:http://www2.light.gr.jp/data/file/ssg/sousyu_updatepatch.zip)
■攻略
以下のサイトでコンプを確認しました。
■感想・レビュー
正田氏の作品はDies irae以来でした。
正田さんの作品は熱くて読む方もエネルギーがいるのでなかなか始めるのが大変なんですよねえ。
プレイした感想としては期待通り熱くて面白かったです。
敵役はどれも魅力的でよかったですねえ。
特にラスボスの甘粕は最高に馬鹿なボスキャラでよかったです。
購入した理由は、BGM聞いたらプレイしたくなったからです。「YEHOSHUA」「アラヤ」とか本当にかっこいいです。
好きなシーンはやっぱ最後の甘粕との対決かなあ。淳士と幽雫の最後のバトルも良かった。
ボスが規格外が多いから人間対人間みたいなバトルのほうが面白かった感じでした。
■画像とか
ラスボスの散り際とは思えないセリフが印象すぎ(笑)
■総評
Dies iraeと比べると戦闘は若干こじんまりした感じがした。
最初は敵がやばすぎて勝てるのかこれは。。ッて感じだったけど最後は普通に勝ってしまうんですよね。
ラスボスの印象が強すぎてほかが全て霞んでしまう。壇狩魔、L逆十字とか神野とかもすきなんですけどね。ラスボスが愛すべき馬鹿でね。
ヒロイン自体が全体的に地味で男キャラのほうが映えちゃってるのはエロゲとしてどうなのか。。
メインヒロインの水希が本気の時のヤバさをもっと見たかったなあ。
四四八と水希の熱いバトルが見れる!と思ったらすぐ終わってしまったし。。
あとキーラさんのエロが特になかったのはバグですかね。。当馬すぎて扱いに悲しくなってしまいました。。
BGMは本当に良いのが多かったです。サントラほしい。
エロはほとんど使えません。