タイトル:ChuSinGura46+1 (インレ - official Web Site)
発売日: 2013/5/31
ジャンル:燃え萌えサウンドノベル 原画: ぬい シナリオ: 葉山こよーて
プレイ時間:35h
低スペックPC用の負荷軽減パッチあり→ユーザーサポート
■攻略
基本は一本道で3章のみに分岐あり。
3章: 身を委ねる → CG回収(BADEND )
身を委ねない → 通常ルート
■感想・レビュー
吉良上野介への仇討ちでおなじみ忠臣蔵の赤穂浪士達を女体化した作品。
シナリオはシンプルだけど、昔から愛されている作品をベースにされているだけあって安心してプレイできる。
キャラも20人以上いて誰もがいいキャラしていて素晴らしい。
一応ループものに当たり、5話構成になっている。(前半3話が同人で発売された作品3作)
ループものだけど、主人公の置かれる舞台が違い忠臣蔵をいろいろな立場から見ることができて飽きさせない作り。
また、結構プレイ時間も長いけど、やってるともうそんな時間かってくらい時間を感じさせないくらいよくできてる。
一方的に吉良側が悪いとせずに、赤穂浪士たちの負の面の紹介などもしていて非常に好感触。、
購入した理由としては、同人で出していた3作の評判が良かったので、商業版をプレイしてみようかなといった感じ。
好きなシーン安兵衛さんに毒を抜いてくれと言ってフェラさせるところ!
■画像とか
毎回、吉良邸に向かう所はテンションが上がってくる。 主人公と安兵衛の対決が最高にかっこいい
3章始める前は、いまいちだと思ってたけど終わってみると良いルート。 一学さん大好きです。
■総評
今年のNo1候補になりそうな作品。 超王道で一本道なのが評価を分けそうな気もする。
王道はやりつくされた手法で、それを面白いと思いプレイさせる作り手の手腕はすごい。
4話以降が、少しイマイチな作りだったのが気になりますね。
4話は主人公がぶれたり、5話は話自体はいいけどユーザーが求めていたのはこれでないみたいな。
それもで、全体的な出来はすごくいい。
魅力的なキャラがおりなす劇は見ていて楽しい。声優もすごく頑張っているのがよくわかる。
お気に入りは一学ちゃん!普通の学園モノに出てきたら嫌な感じだけどこの作品なら最高級のヒロインだぜエエエ。
■OP
2ndOPの方が好きなので。
ChuSingura46+1 批評
最終章の刃・忠勇義烈編の右衛門七ルートクリア。
35hほど。
基本の物語は仇討ちまでの右衛門七の成長と物語の解決編となっている。
物語の結なのに右衛門七の成長物語を中心にするのはちょっと最終章の割りには肩透かしを感じる。
一学編のラストからラスボスを倒すぞって感じのテンションの上がり具合をだいぶ落とす。
成長物語とか主税ルートで十分だろ・・・
最終章は成長してきた結果としての主人公が無双するのを見たかった人が大半だったと思う。
4,5章は完全に主人公が舞台装置とかしてしまっていて、強くなった主人公を見たかったのに残念。
4章は吉良側について赤穂浪士と戦うという転の章にして、5章は舞台装置とかにしたほうが面白かった気が。
朝廷とつながっている蔵之介を利用して、史実の脱盟者たちを死んだことにして朝廷に隔離とか、4章の伏線とかも使いつつってのは良かったと思う。
残念なのはMOBがラスボスってとこかな。
ラスボスも、千鳥無双すぎていまいちだし。
でも、最終戦で浅右衛門とか一学、新八、郡右衛門が助けに来たところは最高だった。
主人公が2代目の妾子って設定だけど、妾子がいたって史実だったりするのかなあ。
浅野の対義で深海って苗字にしたとかはいいエピソードだったと思う。
史実だと、浅野内匠頭はあまりいい君主ではなかったみたいだけど、この作品では良い感じに扱われててよかったと思う。
こけしさんは本当にいいキャラだけど攻略がない。。まあ、癖ありすぎてヒロインは難しいか・・
なぜ最終章のヒロインが右衛門七だったのか・・・右衛門七のエロが一番使えなかったなあ。。
ChuSingura46+1 プレイ日記5
一学ルートの仇華・宿怨編クリア。
ここまで24hほど。
一学編は、起承転結の転に当たる部分と思える。
直刃と同じく、一学も現代からタイムスリップしたことにより、吉良側についても語られる。
また、歴史の様々な解釈を直刃に伝えることにより、物語を読んでる側にも、勧善懲悪ではないということを伝える良い構成。
今回のタイムスリップは現代の一学は吉良の子孫で、そのことにより家庭崩壊したことにより、過去に来て仇討ちを失敗させようとするのが目的。
前半は江戸でのご城代の仇討ちに篩をかけられ、その古いからふるい落とされた平左衛門を中心とした話。結局は、兄弟心中でダークな展開に。
ラストの一学と蔵之介の一騎打ちは燃える!
しかし、黒幕が一体何をしたいかがさっぱりわからないから落とし所がちゃんとあるのかが気になるなあ。
まあラストシナリオに向けて、直刃と一学で共闘する展開になるのは燃える。
今までの流れだと、歴史改変をすることが困難だという結論の元、歴史通りに事を進めるのが主人公の役目だから、歴史改変が黒幕の目的なんだろうなあ。
そうなると、一学の本来の目的の仇討ちが失敗させることと同じ目的になるし、また敵対しそうだなあ。
まあ、今までの流れだとラスボスは一学と新八郎しかいなさそうだししかたないか。。
一学ちゃん、マジ天使!
ChuSingura46+1 プレイ日記4
主税ルートの百科魁編をクリア。
ここまで20hほど。
いままでの2ルートに比べて、あまり魅力を感じない主税ちゃん。
3週目なこともあって主人公がかなり強いけど、このルートはバトルが少ないんだよなあ。
新キャラの新八も噛ませ犬的な所も多いし。
もっと活躍させないと、一学みたいな凶キャラって感じがしないんだよなあ。
青姦好きです。
現代に無事戻ったら一学ちゃん登場して、謎発言をするしどういうことだってばよ!?
ChuSingura46+1 プレイ日記3
江戸急進派編をクリア。
ここまで14hほど。
実質、安兵衛ルート。
安兵衛と郡兵衛の対決が熱い!
どうでもいいけど、安兵衛と郡兵衛ってけいおんのキャラを意識しているのかと思うよね。
安兵衛=澪、郡兵衛=律 みたいな。キャラの方向性も似ているし。
蔵之介ルートで主人公が山科を拠点にしていたので、江戸の状況は伝聞くらいでしかわからなかったが、安兵衛ルートは主人公が江戸を拠点にするの蔵之介ルートではわからなかった江戸の実態が分かる構成になっている。
蔵之介ルートではわからなかったかことがわかってシナリオ構成的に面白い。
シナリオ自体は小平太の裏切りや、お梅の行動とか舞台装置すぎていまいちなところもややあり。
それでも、安兵衛vs郡兵衛、直刃vs安兵衛、蔵之介vs安兵衛などの熱い戦闘があって良い感じ。
戦闘シーンも結構気合がはいっていて読み応えあり。
徂徠が主人公のループの要因っぽいけど、どーも更に裏で操っている奴がいるような感じだけどだれなんだろう。
影でしか出てないからわからないけど、実は切腹した内匠頭でした!とかだったら嫌だな。
まあ、次のシナリオでわかるから楽しみだ。
主人公も変わらない歴史に対して絶望しているしどうやって立ち直るんだろう。気になる!
孫太夫のネタキャラっぷりが良い感じ。でも、赤穂浪士の強い人3人の一人なんだよなあ。。
安兵衛ちゃんとちゅっちゅしたいお!
なんというエロさ!
ChuSingura46+1 プレイ日記2
プレイ時間は9hほど。
假名手本忠臣蔵編までクリア!
あまり歴史に興味が無いし、忠臣蔵もたぶん一回も見たことはない。
大石内蔵助!推して参る。
ネットで忠臣蔵を調べた感じでは復讐劇もので日本人の好きな勧善懲悪みたいな感じで、あるある的なストーリー。
けれども、なかなか面白い。
演出や声優さんの演技に気合が入っていて演劇って感じでプレイしていて楽しい。
分岐とかもないし、主人公のSF的な話し以外はほぼ原作通りに作っているんだろうなあ。
だからこそ面白いのだと思う。
王道は簡単なようで難しいし、その王道をここまでうまく調理したのはすごい。
シナリオは5つあるみたい。
同人で出していたのが上3つで、今回の新規は下2つかな。
主人公の部屋が良すぎるwwパルフェとかもうだいぶ前だよなあ。。
エロゲーでエロゲーを語りだす主人公ェェェ
アミバやらアカギやらシャアが出てきてワロタw同人的なノリ。好きです。
まあ、あまり抜ける感じではないですけど。。。
ChuSingura46+1 プレイ日記1
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