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映画「レクイエム・フォー・ドリーム」感想・レビュー

映画「レクイエム・フォー・ドリーム」感想・レビュー rfd

 

公式HP:Requiem for a Dream

 

原題:Requiem for a Dream

日本公開:2001/7/7

監督:ダーレン・アロノフスキー

 

見終わったあとに鬱になる映画と言われているけど、正しくそのとおりでした。

全くもって救いがない!

しかし、この鬱っぽいのが大好きなので楽しく見れました。

 

話の内容としては、4人の主人公が麻薬によって将来が無茶苦茶になっていく様子を映し出していきます。

麻薬によって夢を奪われるありさまとして「夢の葬送曲」というタイトルに繋がります。

 

内容はいたって平凡ですけど、この作品のすごいところは、間違いなく演出です。

監督はリアルなホラーを作りたいという事を発言していましたが、麻薬中毒者を効果的な演出で見せているのでそれが際立っています。

 

麻薬に溺れていくシーンなど様々な止め絵で描写を連続してたりしていて、そこがまたホラーっぽくなってます。

アニメで言うとシャフトっぽい感じですかね。

 

本当に救いが全く無いので、全く人にはおすすめできないけど個人的には大好きです。

鬱なお話が大好きです^q^

まあ、間違いなく、麻薬撲滅映画としては素晴らしいと思います。

高校生くらいに見ると、教育的にはすごくよさそうです。

 


ネタバレストーリー

ハリー → 片腕切断(注射の傷口からの感染症)

タイロン → 麻薬販売で牢獄行き

サラ → 麻薬ほしさに肉便器

マリオン → やせ細って元がわからない

 


清々しいホラー映画。演出がすごい。

 

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[ 2013/01/07 01:24 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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