公開:1961年
原題:Breakfast at Tiffany's
■感想・レビュー
「人は愛し合うんだよ。お互いのものになるんだ。」


ローマの休日などでお馴染みの超有名女優オードリヘプバーンの有名な作品の一つ。
舞台はニューヨークでリッチな生活を過ごす少女?の物語です。
テンプレ的なトレンディドラマといった感じでしょうか。
今まで見たことがありませんでしたが、見る機会ができました。
話はすごい王道なのですが、変な日本人の「ユニオシ」が所どこに出てくることによってコメディ調になって普段のシーンとの差ができて良い感じにメリハリが出来ていていいですね。
しかし、日本人から見てユニオシはあまりに外国人がイメージする日本人ぽくて気持ち悪いw
話は予想通りに進むのですが最後の方の男主人公がタクシーの中で言うセリフはすごく好きです。
檻に入れられるのが嫌だから逃げているけど、どこへ逃げても自分の檻はやぶれないみたいな感じのセリフが。
劇中だともっと良い感じのフレーズで言ってますが、今の時代でも通用する言葉だと思います。
ここらへんは感銘をうけました。
それにしもオードリヘップバーンはどんなシーンでも本当に品がありますね。
何をやっても様になって画面に釘付けになります。
さすが、誰もが知る女優って感じでレベルが違いますね。
BDの特典で付いていたティファニー社の150年記念の手紙もいいセンスしてました。
作中でも言われてますが、彼女の体について骨と皮っていう表現は確かですね。
世界中の女性が憧れて、細いほうが美しいっていう文化が根づいたのでしょうか。
私的には”少し”くらいふくやかなかほうが好きなのですが。
まあ、オードリヘップバーンは全然関係ない問題です。
ほんとに王道っていいですね。
何時まで経っても色褪せることをしらない。
みんなのシネマレビュー ティファニーで朝食ティファニーで朝食を wikipediaパラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2011-12-16)
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