最終章の刃・忠勇義烈編の右衛門七ルートクリア。
35hほど。
基本の物語は仇討ちまでの右衛門七の成長と物語の解決編となっている。
物語の結なのに右衛門七の成長物語を中心にするのはちょっと最終章の割りには肩透かしを感じる。
一学編のラストからラスボスを倒すぞって感じのテンションの上がり具合をだいぶ落とす。
成長物語とか主税ルートで十分だろ・・・
最終章は成長してきた結果としての主人公が無双するのを見たかった人が大半だったと思う。
4,5章は完全に主人公が舞台装置とかしてしまっていて、強くなった主人公を見たかったのに残念。
4章は吉良側について赤穂浪士と戦うという転の章にして、5章は舞台装置とかにしたほうが面白かった気が。
朝廷とつながっている蔵之介を利用して、史実の脱盟者たちを死んだことにして朝廷に隔離とか、4章の伏線とかも使いつつってのは良かったと思う。
残念なのはMOBがラスボスってとこかな。
ラスボスも、千鳥無双すぎていまいちだし。
でも、最終戦で浅右衛門とか一学、新八、郡右衛門が助けに来たところは最高だった。
主人公が2代目の妾子って設定だけど、妾子がいたって史実だったりするのかなあ。
浅野の対義で深海って苗字にしたとかはいいエピソードだったと思う。
史実だと、浅野内匠頭はあまりいい君主ではなかったみたいだけど、この作品では良い感じに扱われててよかったと思う。
こけしさんは本当にいいキャラだけど攻略がない。。まあ、癖ありすぎてヒロインは難しいか・・
なぜ最終章のヒロインが右衛門七だったのか・・・右衛門七のエロが一番使えなかったなあ。。
ChuSingura46+1 プレイ日記5
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