タイトル:昆蟲姦察
メーカー:CYCLET
ジャンル:蟲姦ADV
発売:2012/7/6
プレイ時間:2h
原画:千葉哲太郎
シナリオ:桜庭丸男
■攻略
END数は4個
3回の選択があり同じ段を連続して選択すると個別ENDに行く事が可能。
それ以外を選んだ場合は共通END
ミイデラゴミムシとの実験→フェロモンを使わない虫→多足亜門に属する虫→崩壊END
マイマイカブリとの実験→個体差の異なる虫→竹節虫目に属する虫→至福の日々END
ダンゴムシとの実験→様々なフェロモンを使う虫→鋏角亜門に属する虫→苗床END
それ以外の選択→共生END
■感想・レビュー
昆虫採集をもじっているのだろうということでだいたい内容は予想ができますが、
リアルな虫に犯されるという誰得シチュエーションゲー。
と思わせつつ意外に面白い。
テキストが良く、うまく笑いを交えてハードさをそこまで感じさせないのがいいのかも。
システムは最低限だけど必要な物は揃っているので問題なし。
サイク作品はF4既読スキップ、F5強制シーンスキップでシーンスキップできるのが良い。
登場人物は主人公と先生。
主人公のみボイスありだけど特別うまいというわけではないけど特に問題ないレベルで安心の出来。
生物室→Hシーンの繰り返しでさくさくとエロシ-ンを回収出来る。
エロシーンは28と意外に多い。(ただし全て虫w)
プレイも放尿、手こき、和姦、潮吹き、顔射、集団○イプ、フェラ、オナニあたりと一通り揃っている(やっぱり虫w)
虫の種類は謎なほど多い。名称不明は省いているので実際はもっと多いかと。
主な登場人物さん
ルリボシカミキリムシ、サムライアリ、カワゲラ、コガネムシ、アワフキムシ、ルブロンオオツチグモ、カワゲラ
サムライアリ、ミイデラゴミムシ、マイマイカブリ、ダンゴムシ、サシガメ、モクメシャチホコ、オンブバッタ
グンタイアリ、ヤスデ、スジグロシロチョウ、ナナフシ、ウデムシ、ヒヨケムシ、ハンミョウ、オオキノコムシ
絵は特に気になることもなくプレイには何ら影響のない普通の出来て問題なし。
むしろ絵よりかリアルな虫の絵のほうが気になってそんなことを気にする暇はない。
絵師の人はこれ書くときにどんな思いをしたのだろうか。。
BGMはギターの色が強いのが多く個人的には好印象だけど、エロシーンでギター色強すぎるのは微妙に合ってないような。
ナナフシとのHシーンで優しい音楽が流れだしたのはGoodチョイスすぎて笑ってしまった。
虫の雰囲気?見た目?によってBGMを変えるのは良かったと思う。
音楽自体が全体的にスカスカな感じなのは低価格ゲーだから仕方ないのかな。
■画像とか
開始5分でこんな展開にwはやw

それにしても主人公のりのりである。このシーンは一番好き。

これは。。。斬新すぎる

意外に冷静な突っ込みをする主人公にわろた

■総評
このゲームをやって思ったのは、いかに男役がどうでもいいということだ。
シチュエーションさえ良ければ十分抜きゲーとして使えるという発見は人間の想像力は素晴らしさを伺える。
なんという哲学ゲー。
まあ、アイシャからだけどよくやったなぁと言える作品にはなってると思うし、音楽とシナリオをもう少し頑張ってくれればCycの低価格ソフトとしてFanboyも買い続けると思う。
虫に強がりをいいつつ陵辱される主人公のかもめちゃん萌え。
しかし、毎回先生の実験を断りつつ結局受け入れて感じちゃう主人公は神
ロープライスですしネタ度を考えるとお買い得。
- 関連記事
-