タイトル:サナトリウムの雌豚
タイトル:黒雛
ジャンル 人体改造猟奇ADV
発売日:2010/11/19
プレイ時間:3h
原画:ハサ西
シナリオ:紅羽一葉
HINA SOFT|黒雛(KUROHINA):サナトリウムの雌豚■攻略
選択なしの一本道
■感想・レビュー
敗戦が濃厚になった太平洋戦争末期の科学者の研究棟が舞台の本作。
常に退廃とした雰囲気が漂っている。
腐りきった軍部などをみると科学者の豚の臓器移植もおかしいが、そのすべてがおかしいのだと感じる。
エロシーンのジャンルは、
電撃、獣姦、乳首針、輪姦、ムチ、フィスト
などと一通り揃っている。
パッケージの絵の被験者のみのえろしーんだけではなく助手のエロシーンもあります。
助手はメガネなのでうけつけない感もありますが、意外に悪くないです。
豚の胎児を突っ込んで出産させるのはなかなおあ面白かったけど、悲壮感があまり感じられないのはもったいないなあ。
声優の演技とテキストがもう少しよければかなり化けた部分かと思う。
尾崎先生もかなり非人道的な実験をしているという割には意外に紳士なのところが悲壮感が出ない原因かなと思う。
リョナゲーの先生といえばEXTRAVAGANZAの西先生みたいなのを期待してしまう。
助手の雌豚に対する嫉妬とか少女漫画っぽい感じがする。
おそらくシナリオライターは女性だろうと予測できる。
シナリオは低価格なので短いのは仕方ないけど、作品の内容と噛み合っていて良い出来になっていると思う。
音楽はお金かかってない感がするけど退廃的な雰囲気を出していてGood。
■画像とか
電気椅子+おもらし大好きです。

PKGを見ると大人っぽく見える主人公だけど、意外に立ち絵はわかわかしい。

所々にレズプレイが出てくる。レズ属性がないのでスキップしてしまう。

こういうパイプでつなぐやつ好きです。

包帯で拘束プレイだと!?これはいい。

なんというキチガイっぷり

■総評
雌豚を本当に雌豚として扱うとは狂ってやがるぜ。
しかし、雌豚というところにすごくこだわりを持って作っている感じがしていい作品だなと思います。
抜きゲーとしては満点にはまだ遠いと思うけど、しなりとのバランスを考えると低価格ゲーの割りには遊べると思います。
本当に退廃的な雰囲気がよく出てきていて、そこは素晴らしいですね。
男性よりか女性が好みそうなタイプの作品だと思いました。

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